【特定技能】登録支援機関を徹底比較

特定技能での登録支援機関は、全国では約5,222社(2020年10月16日現在)となりました。
その中から
【どこの登録支援機関を選べば良いのか分からない。】
【費用はどれくらいかかるか?】

が、大きなポイントとなると思います。今回、登録支援機関の選び方について説明したいと思います。

登録支援機関の属性

登録支援機関は大きく分けて3つに区分けすることができます。

監理団体型

監理団体型は、現在技能実習生を受け入れている監理団体が、そのまま登録支援機関としていることです。

特徴として、技能実習2号を良好に終了した人は、日本語能力や技術水準に関わる試験が免除され「特定技能」へ移行することができるので「監理団体」がそのまま「登録支援機関」となるケースが多いと思います。

各種届出書類の作成や支援計画や対応についても、監理団体からの実績やノウハウ等を持っていますので、安心して任せられると思います。

行政書士・社労士などの仕業型

登録支援機関では、実務経験などの要件を満たせば、登録が可能です。
登録支援機関への登録は、行政書士や社労士・弁護士など多くなっています。

特徴として、在留資格申請や労務管理・法律相談の専門家となりますので、コンプライアンスの強みやトラブル発生時に期待できると思います。

その他

監理団体型や各仕業型に当てはまらない機関を言います。登録支援機関は、要件を満たせば登録が可能です。また、「法人」・「個人」も登録が可能となります。

新たに新規参入をする機関として

1. 「人材派遣会社」や「人材紹介会社」

特徴として、人材を扱っている会社は、労務管理においての実績やノウハウがありますので、特定技能の外国人労働者に対し、定期的なサポートが期待できると思います。

派遣会社や人材紹介会社から、特定技能の在留資格者を紹介された場合は、人材紹介料として1人当たり約20万円(年収の30%等)程度の費用が発生しますので、必ず費用について確認をして下さい。

2. 「海外の送出し機関」

送り出し機関は、監理団体を経由し、受け入れ企業に技能実習生を送りますが、送り出し機関の登録支援機関は、そのまま自国の特定技能を受け入れ企業に送ることができます。
特徴として、技能実習生を教育する施設を自国に持っており、日本語教育や技能教育等即戦力となると思います。

3. 「過去技能実習生や留学生等受け入れたことがある企業」

外国人労働者を受け入れたことがある企業では、自前で外国人労働者へ寮や生活支援等の実績もあり、受け入れる際に要する費用などコスト削減として登録支援機関へ登録するケースがあります。ただ、受け入れるためには、海外の送り出し機関との提携など必要となる場合があります。

※ 登録支援機関の登録数は、毎月増えているのが現状です。
技能実習では監理団体のみだったものが、特定技能ではたくさんの企業が登録支援機関に参入しており、競争が激化しています。
それぞれの特徴を生かした登録支援機関を選ぶと良いでしょう。

登録支援機関の確認方法

法務省のホームページにある登録支援機関のリストを確認して、その中から
①支援を行う住所の確認
②対応可能言語
をまず確認してください。

法務省「登録支援機関登録簿」は、全国の登録支援機関を確認することができます。
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri07_00205.html

当サイトでは、各都道府県別・各市町村別に登録支援機関の最新情報を掲載していますので、ご利用ください。

自社(受け入れる企業)と登録支援機関が近い場所にあるのか

特定技能での登録支援機関の業務は、受け入れ企業より委託されて特定技能外国人労働者に対し支援計画の作成や実施を行う機関のこととなりますので、毎月の支援費と別途交通費(実費)が必要となりますので、自社に近い登録支援機関を選ぶのがポイントとなります。
中には、遠方でも毎月の支援費に交通費を含んでいる場合もありますので、見積書と取って確認して下さい。

対応可能な言語について

特定技能での外国人労働者の日本語レベルは、N4程度の日本語能力となります。トラブルが発生した場合、母国語を話す登録支援機関の通訳がいるか、いないか、が重要となります。
通訳が常駐してなく、外注となっていた場合に至急対応しなければならないケースが発生した場合、対応が遅れてトラブルが大きくなった場合も想定されます。事前に言語対策を確認して下さい。

登録支援機関へ依頼した場合の費用の相場は?

外国人就労者の生活支援をするサポートの月額費用(一人当たり)を比較したいと思います。私が、各登録支援機関のホームページより参照した費用となります。

月額費用

概ね 15,000~50,000円と幅がありましたが、相場では平均額約20,000円が多くみられます。費用が安いから提供されるサービス内容が充実していたり、高額な費用でもサービス内容が低下しているケースがあると思います。
まずは、登録支援機関としての実績を確認・支援内容の確認・対応可能の言語の確認、等を中心に数社の登録支援機関に対し見積もりを取って選んで下さい

当サイトでは、安心できる登録支援機関を無料でご紹介しています。ご不明点やご説明などありましたら、お問い合わせをして下さい。