カツオ一本釣り漁船 ことし初出港 10か月間の漁に 高知 黒潮町【NHK2021年2月1日】

高知県のカツオ漁船の最大の拠点となっている黒潮町の佐賀漁港で、ことし初めてとなるカツオの一本釣り漁船が10か月間の漁に向けて出港しました。

カツオの一本釣り漁船としてことし初めて出港したのは、地元の水産会社が所有する147トンの「第88佐賀明神丸」です。

1日はインドネシアからの技能実習生を含む24人の乗組員が、朝から食料や飲み物などを船に積み込んだり、出港を彩る大漁旗をくくりつけたりして出港の準備を整えました。

そして、岸壁につないでいたロープを外し、家族や会社の人たちおよそ100人に見守られ出港していきました。

漁業者の減少を背景にカツオ一本釣り漁船でも人手が不足する中、この船には技能実習を修了して「特定技能1号」の在留資格を取得した、インドネシア人の男性が乗っているということです。

船は小笠原諸島の南の海域に向かい、11月下旬まで太平洋を北上するカツオを追って、漁と水揚げを繰り返していくということです。

森下靖漁労長は「水揚げが減っているなど暗い話もありますが、頑張ってカツオをたくさん釣って、水揚げ日本一を目指したいです」と話していました。

NHKニュース

【NHK】高知県のカツオ漁船の最大の拠点となっている黒潮町の佐賀漁港で、ことし初めてとなるカツオの一本釣り漁船が10か月…