特定技能外国人、定額制で紹介 フォースバレー【日本経済新聞2021年1月18日】

外国人の人材紹介を手掛けるフォースバレー・コンシェルジュ(東京・千代田)は企業向けに、人手不足が深刻な業種に限り就労を認めた在留資格「特定技能」で働きたい外国人を紹介する定額制サービスをはじめた。料金体系をこれまでの成功報酬型から定額制に変更し、使いやすくした。就職難に苦しむ外国人を支援する。

サービス名は「コネクトジョブ ワーカーズ」。求職者の利用は無料だ。専用アプリで個人情報を登録すると、求人情報をみて応募できる。企業の利用料は月額税別10万円で、月に最大50人をスカウトできる仕組みだ。企業のほか外国人の住居や役所の届け出などを支援している登録支援機関も利用できる。就労希望者は約4万人登録している。登録者の約3割は日本在住で、入国制限などの影響を受けずに採用できる。

新型コロナウイルスによるの景気悪化で就職難に苦しむ外国人が増える一方、入国制限の影響で外国人を採用しても就労に至らず人手不足に悩む企業も多いという。

特定技能制度は介護や製造業など14業種で就労が認められる在留資格だ。技能実習制度と異なり転職の自由が認められているため、外国人の就労環境の改善につながると期待されている。2024年までに約34万人の受け入れが見込まれていたものの、就労者は20年9月時点で約9千人にとどまる。

日本経済新聞

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