外国人の雇用環境改善へ 佐賀市でセミナー【佐賀テレビ2020年11月25日】

県内に約5千人いる外国人労働者の雇用環境の改善を目的としたセミナーが佐賀市で開かれました。

このセミナーは県内の外国人労働者について国籍を問わない雇用環境の整備につなげようと県が開いたもので、外国人の雇用を進める企業や医療福祉関係などから約80人が参加しました。
この中で佐賀労働局の三宅秀朋職業安定部長は、20年後の2040年には県内の労働力人口が5万人近く減り、外国人労働者の受け入れニーズが年々高まっていく状況を説明した上で、「賃金水準の適正を図るほか、労働条件は外国人が理解できる方法で説明するなど、外国人から選ばれる職場作りを」と訴えました。

佐賀労働局によりますと県内に5400人余りいる外国人労働者のうち約半数は技能実習生で、去年、実習生が所属する任意の96事業所を対象に監督指導を行った結果、全体の75パーセントにあたる72事業所で労働時間などの違反があったということです。

https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2020112504248