関空到着 インドネシアの技能実習生17人がコロナ陽性【産経新聞2020年11月18日】

関西空港検疫所の新型コロナウイルス検査施設=関西国際空港(柿平博文撮影)関西空港検疫所の新型コロナウイルス検査施設=関西国際空港(柿平博文撮影)

インドネシアから関西国際空港に11日に到着した便に搭乗していた10~20代の女性17人が、入国時の新型コロナウイルスの検査で陽性となっていたことが18日、分かった。関空では1日平均1~2人の入国者に陽性が判明しているが、同じ便で10人以上の陽性は珍しく、クラスター(感染者集団)が発生した可能性がある。

厚生労働省と大阪府によると、インドネシア・ジャカルタからの直行便に搭乗していた技能実習生49人のうち17人について、関西空港検疫所での抗原検査などで陽性が判明した。17人は広島県に向かうところだった。陽性者は全員無症状で、大阪府内の宿泊施設で療養し、他の実習生も大阪で健康観察中という。

新型コロナの水際対策では、ビジネス関係者や技能実習生、留学生などの中長期滞在者への入国制限を10月1日から緩和。出国前72時間以内の検査での陰性証明書、受け入れ企業・団体の誓約書の提出、入国後14日間の自宅などでの待機が条件となっている。

同省によると、関空のほか成田、羽田などの空港の検疫では毎日、計数人から20人程度の陽性が判明している。インドネシアでは連日4千人前後の新型コロナ感染者が発生しており、感染が比較的落ち着いている東南アジアの中では感染者が多い。

産経ニュース

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