実習生、来日諦めないで 受け入れ先団体 オンライン講習で支援 /和歌山【毎日新聞2020年10月25日】

ベトナムにいる技能実習生にオンラインで標識を教える日本語講師=和歌山市の国際ビジネス情報協同組合で2020年9月18日午後0時1分、木村綾撮影

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国制限が1日から緩和され、県内でも外国人技能実習生の受け入れが再開している。一方で各国の対応は流動的で、いまだ来日のめどが立たない実習生も少なくない。実習生の受け入れ先の監理団体や企業は、オンライン講習を取り入れるなど工夫をしながら、ウイズコロナ時代の外国人材受け入れを模索している。【木村綾】

 「このマークがある場所に自転車を置くとどうなりますか」。9月中旬、和歌山市の監理団体「国際ビジネス情報協同組合」の事務所。日本語講師の平畑君子さんが、自転車放置禁止の標識をパソコンのカメラに示した。ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使った講習の一環で、画面の向こうのベトナム人男性4人は日本語や日本の交通マナーを約2時間学んだ。

毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国制限が1日から緩和され、県内でも外国人技能実習生の受け入れが再開している。一方で…