日本のベトナム人不法残留者数、国籍別トップ 年初比は減少【VIETJO2020年10月15日】

日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2020年7月1日時点における不法残留者数に関する統計によると、同時点の日本におけるベトナム人不法残留者数は1万5511人で、2020年1月1日時点の1万5561人と比べて▲0.3%(▲50人)減少した。

ベトナム人不法残留者の構成比は全体の18.8%で、国籍・地域別で韓国の1万2423人(全体の15.0%)を抜いて1位となっている。ベトナム人不法残留者数は、2014年1月1日時点の1471人から約10.5倍に増加している。

ベトナム人不法残留者数を在留資格別で見ると、1万5511人のうち短期滞在は826人に留まり、技能実習が8770人、留学が3525人、特定活動が1811人と多数を占めている。また、日本人の配偶者等が13人、その他が566人だった。

不法残留者の総数は8万2616人で、2020年1月1日時点の8万2892人と比べて▲0.3%(▲276人)減少した。不法残留者数は1993年5月1日時点の29万8646人から2014年1月1日時点まで減少が続き、2015年1月1日時点から増加に転じたが、今回再び減少した。

不法残留者の多い上位10か国・地域と人数、増減は以下の通り。

◇ベトナム:1万5511人(2020年1月1日時点比▲0.3%減)
◇韓国:1万2423人(同▲1.1%減)
◇中国:1万0300人(同▲5.5%減)
◇タイ:9079人(同+2.3%増)
◇フィリピン:5897人(同▲2.7%減)
◇インドネシア:3982人(同▲4.7%減)
◇台湾:3708人(同▲0.6%減)
◇マレーシア:1837人(同▲0.5%減)
◇スリランカ:1124人(同+1.1%増)
◇ネパール:1013人(同+33.5%増)
◇その他:1万7742人(同+2.5%増)

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