技能実習生が島根初の「技能士」 資格取得でも帰国余儀なく【山陰中央新聞2020年10月9日】

学生服のズボンをミシンで縫う顧広平さん=雲南市掛合町掛合、アイコーソーイング

学生服製造のアイコーソーイング(雲南市掛合町掛合)の中国人技能実習生が、実習生の検定で最上級の「随時2級」に合格した。必須の実技とともに、任意の学科試験も突破し、島根県内の実習生で初めて国家認定資格「技能士」を名乗れる。ただ縫製業の在留資格の制度上、日本に残り働き続けることはできず、やりきれなさを抱えたまま、11月に帰国する。