交通や生活ルール、ベトナム人実習生が学ぶ 富山【朝日新聞2020年9月16日】

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黒部警察署担当官から日本の交通ルールについて説明を聞くベトナム人技能実習生=2020年9月14日、富山県黒部市田家新、高津守撮影

 ベトナム人の技能実習生が日本の交通ルールや犯罪被害予防について学ぶ講習会が14日、富山県黒部市田家新のプラスチックリサイクル会社ホクペレで開かれた。

同社の敷地内の寮に住む22~35歳の男性8人が参加。黒部警察署の担当官から「夜は大きな声で騒いだり、音楽を響かせたりしない」といった生活ルール、在留カード所持、自転車の安全な乗り方などについて指導を受けた。
ホーチミン市出身のホ・ドゥック・ナムさん(25)は「自転車は横断歩道も渡れるが、人が歩いていたら降りて押して歩くというルールは初めて聞いた。
日本に来て2年経つが、まだ知らないこともある」と話した。

1971年創業の同社はベトナムに2011年、「環境ジャパンベトナム」を設立。それを機に技能実習生受け入れを始めたという。8人は黒部市内2カ所の工場へ徒歩や自転車で通勤し、プラスチック製品のロス材をペレット化する工程などに携わっている。(高津守)

朝日新聞デジタル

 ベトナム人の技能実習生が日本の交通ルールや犯罪被害予防について学ぶ講習会が14日、富山県黒部市田家新のプラスチックリサ…