実習生や留学生、来県できない 新型コロナ直撃、企業活動に影【福島民友新聞2020年8月19日】

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、外国人技能実習生や留学生が予定通り来県できないケースが相次いでいる。
在留外国人数が過去最多を更新し、技能実習生が永住者を上回るなど福島県内で外国人材の受け入れが進む中、出入国に制限の掛かる状態が長期化することで、新型コロナウイルスで打撃を受けている企業活動などへの影響も懸念される。

 県内各地にスーパーを展開するリオン・ドールコーポレーション(会津若松市)は2016(平成28)年以降、延べ約160人のベトナム人技能実習生を受け入れてきた。
今年は6月と11月に計61人の受け入れを予定していたが、飛行機の運休などで見合わせを余儀なくされている。
「勤勉で仕事への意識が高く、周りの日本人従業員にも良い影響を与えてくれる。実習のめどが立たないことで、意欲が途切れてしまうことが心配」。
担当者は早期の受け入れ再開を願う。