農家の人手確保へ、JAグループ佐賀が相談窓口【日本経済新聞2020年7月1日】

JAグループ佐賀(佐賀市)は1日、人手不足が深刻な佐賀県の農家からの求人相談に対応する窓口を開設した。
労働期間や作業内容などの条件を聞いた上で、民間企業などと連携して人材を紹介する。
これまでは農家が個別にハローワークに相談していたが、一手に引き受ける窓口を設置し、労働力を円滑に確保できるようにする。

佐賀県JA会館(佐賀市)で1日にあった相談窓口の開設式

佐賀県JA会館(佐賀市)で1日にあった相談窓口の開設式

JAグループ佐賀の県域担い手サポートセンター内に設けた相談窓口では、技能実習生の受け入れを説明する研修会も開く。
先進県の事例も発信するなど、労働力確保に向けた総合的な取り組みをする。

併せて今年度をメドに、JAさが(同)に無料職業紹介所を設置する。
将来的にはウェブでも紹介サイトを開設し、農業の人手不足の解消に本腰を入れる。

JAさがの大島信之組合長は「農家や選果場では労働力が非常に不足している。
関係機関と連携してニーズにしっかりと応えたい」と強調した。

日本経済新聞

JAグループ佐賀(佐賀市)は1日、人手不足が深刻な佐賀県の農家からの求人相談に対応する窓口を開設した。労働期間や作業内容…