宮崎県内外国人雇用最多5519人 技能実習生割合全国最高【宮崎日日新聞2021年1月30日】

宮崎労働局が29日に発表した宮崎県内の外国人雇用状況の外国人労働者数(昨年10月末時点)は、前年比9・8%増の5519人、このうち技能実習生は9・4%増の3879人となりいずれも過去最高を更新した。在留資格別では技能実習生が占める割合は0・2ポイント減の70・3%で全国最高となった。

外国人労働者を雇用する事業所も10・7%増の1110カ所で過去最多で、同局は「人手不足の業種が技能実習生を活用している背景がある」と分析している。  外国人労働者数は近年は前年比20~30%増で推移していたが、新型コロナウイルスの影響で、入国できない技能実習生がいたため、増加幅が減少したとみられる。技能実習生の割合が高いことについて同局は「都市部よりアルバイトなどで雇用できる留学生数が少ないことも要因ではないか」と推測している。

外国人労働者全体の在留資格別は、留学生によるアルバイトを含む「資格外活動」10・3%(568人)、永住者などの「身分に基づく在留資格」9・5%(523人)、エンジニアなどの「専門的・技術的分野」8・9%(492人)。  産業別は製造業43・6%(2408人)、農林業14・7%(814人)、建設業9・3%(513人)で、現場での仕事に従事している状況がうかがえる。

宮崎日日新聞社 Miyanichi e-press

 宮崎労働局が29日に発表した県内の外国人雇用状況の外国人労働者数(昨年10月末時点)は、前年比9・8%増の5519人、…